[Windows/Mac]VMware Remote Console を使い仮想マシンに管理画面を経由せずに素早くアクセスする

以前当サイトの記事でVMware Remote Console を用いて接続する方法を書きましたが

毎回、WebUIにログインしなくてはならずかなり面倒です。

VMware Remote Console 10.0.1を使い仮想マシンにアクセスする

今回は、より簡単に仮想マシンにアクセスできる方法を紹介したいと思います。

なお、この方法は、ESXi6.5に限らず、6.7でも使用できるようです。

1、まずはVMのIDを調べる

vm_shortcut_1.png

vm-cliコマンドでも一覧は取得できますが今回はわかりやすいように一度ESXiの管理画面に入ってから仮想マシン→簡単にアクセスしたいマシンを選択します。
仮想マシンをクリックすると、URLが#/ui/host/vms/4 などと表示されます。
4の部分は仮想マシンの作成順などにより変わります。

上記例では4になります。

2、ブラウザに直接アドレスを入力(Macの場合)

次に、Webブラウザ(Macの場合はSafari)に次のアドレスを貼り付けます。

vmrc://root@[esxiのホスト名 or IPアドレス]/?moid=9

vm_shortcut_2.png

こうすることにより直接VMware Remote Consoleを起動することができます。

もちろんですが、事前にMacにVMware Remote Console.appをインストールしておく必要があります。

vm_shortcut_3.png

「許可」を押すと、rootのパスワードで、資格情報を保存するかを聞かれます。
このrootのパスワードとはESXiに設定してあるパスワードになります。
その後、無効な証明書(認証局に承認されてないので出る)を受け入れるか聞かれますので、このホストのは常に受け入れるにチェックを入れると直接起動することができます。

3、ショートカットを作る(Macの場合)

vm_shortcut_4.png

ようはこのアドレスさえあればRemote Consoleを起動させることができます。
そこで、SafariにURLを入力しただけの状態(Enterは押さない)で、URLの左側にある地球マークをデスクトップにドロップします。
そうすることにより、Webサイトへのアドレスのショートカットが作成できます。
.inetlocというファイルになりますが、次回以降この.inetlocをダブルクリックして起動するだけでRemote Consoleを起動でき非常に楽になります。

Automator.app を使っても同じようなことはできそうですが今回は割愛します。

4、WindowsでRemote Consoleを直接起動する

Windowsでは昔はC#版のクライアントソフトがあったようですが、最近はすべてWebUIに移行しているようです。

まずは普通にWindows版VMware Remote Consoleをインストールして起動してみます。

vm_shortcut_5.png

上記の通り、vmrc URL から起動する必要があります。となり、使うことができません。

そこで、まずはデスクトップなどにvmrc.exeのショートカットを作成します。

プロパティを表示します。

vm_shortcut_9.png

リンク先の部分にパラメータを渡す形で

「"vmrc://root@[esxiのホスト名orIP]"/?moid=[手順1で確認したVMの番号]"」を追加します。

例: esxiのホストIPが 192.168.0.3 、仮想マシンのIDが5の場合

"vmrc://root@192.168.0.3/?moid=5"

これでOKを押してこのショートカットを起動してみます。

初回起動時はユーザ名とパスワードが聞かれます。
このrootのパスワードとはESXiに設定してあるパスワードになります。

vm_shortcut_6.png

認証情報は保存しておけるので問題なければ保存しておき接続を押します。

次にセキュリティの警告が出ます。
ESXiの場合は基本的に警告が出ることが多いですが、常に信頼にチェックを入れて接続するをクリックします。vm_shortcut_7.png

無事起動できました。

vm_shortcut_8.png

よくアクセスするVMに対しては非常に便利な機能となっています。